トラップコイルは共振回路であるのでその周波

Writer: admin Type: chundeng Date: 2019-01-21 00:00
トラップコイルは共振回路であるのでその周波数でコイルより先のエレメントが切り離されると理解しています。では、よくある 21MHzと7MHzの市販品の2バンドワイヤーダイポールアンテナの内側のエレメントはかならず21Mにしないと動作しないということで正しいですか?その場合トラップコイルより先のエレメントは任意の長さでもOKでしょうか?近接した18では難しいこととおもいますが 14,10,3.5などで動作させた問題点は?補足説明不足のようでした。 要はこのコイルをつかって21/7NHzの組み合わせ以外で使う方法を模索出来ないかという話です。共感した0###>よくある 21MHzと7MHzの市販品の2バンドワイヤーダイポールアンテナ・・例えばダイアモンドのモノですが、トラップは並列共振回路ではありません。コイルだけです。 各周波数バンドに対する有限のリアクタンス値の違いを利用してバンドを分離する、と理解しています。一方、並列共振回路トラップは理想的には分離しようとする周波数バンドの対しては無限大のインピーダンス値です。 2つの方式の違いが分かりますでしょうか。従って前者の方式のコイルだけでは理論上、完全分離はできません、と理解してます。>トラップコイルより先のエレメントは任意の長さでもOKでしょうか?並列共振トラップタイプの場合は任意の長さでOKですが、コイルだけのタイプでしたら完全分離してないのでトラップ前後のエレメントは相互に関連し合うと思いますね。この辺りはダイアモンドの技術者と話したわけでないので、私の解析結果からの推察です。彼らは結構、試行錯誤を繰り返して商品にしたと思いますよ。なお、トラップコイルの内側のエレメントの周波数ですが、提示の例で必ず21MHzにしなきゃいけないわけでは無いと思います。奇数倍周波数でも動作すると思います。ただ21の3倍は63MHzなのでアマチュア無線には事実上関係ないですね。近接した周波数バンド、例えば18と21MHzを並列共振回路で分離する場合は回路Qを高く取れば可能である、とは理論上言えますが具体的にどの位、と言う事は煩雑過ぎてここでは言えません。頑張って知的遊びを楽しんでください。ナイス0
###LCの並列共振トラップの場合には共振周波数以外の周波数を阻止する機能はありません。 なので他の方の言う様に21MHZ以上の周波数を阻止できません。 しかしコイルのみをトラップに使った市販の2バンドアンテナでは事情が異なります。 バンド分離はトラップコイルのリアクタンス値の大きさに頼っているからです。トラップで期待される最低周波数以上の周波数をトラップで阻止できる、との考えから回答しました。なので質問者が補足で書かれた事については、そのトラップコイル(並列共振トラップでなく)の場合は奇数倍周波数のアンテナとして動作する、となおお答えします。念の為ですが、私の論理の帰結としてのお答えです。 
###bou********さん こんにちは。以前、3.5MHzと1.8または1.9MHzのIVを使っていました。1.8と1.9の切り替えは先端のヒゲ(調整用の短いワイヤ)を取り付けるか付けないかでやっていました。3.5MHzと1.8MHzはトラップではなくコイルだけで分離しました。内側の3.5MHzのワイヤは、単独の3.5MHzの場合よりも数メートル長くなりました。コイルのリアクタンスは3.5MHzで数kΩ以上になり、これでコイルの向こう側のワイヤと分離されます。コイルのリアクタンスXLは、fをMHz、LをμHとすればXL = 2πfL で表され、私の経験ではXLは3kΩ程度以上が必要でした。3.5MHzでは135μHなど大きな値になります。これによって、1.8MHzのワイヤが短縮され、全長55mくらいになりました。また国内向けにコイル式の3.5と7のIVも使っていますが、これは地上高が低いので7は7.0~7.2で使えますが、3.5は狭帯域になっています。コイル式では、内側と外側のワイヤの分離はコイルのリアクタンスだけでやっているので、18と21、14と10など、周波数が近い場合には適しません。少なくとも二倍の周波数でないとダメです。例えば全長で3.5、内側で7、10以上などや、全長で7、内側で14や18などであれば十分使えるでしょう。あと、ワイヤを並列にしたマルチバンドダイポールでは、偶数倍の周波数では、低い方の周波数で給電すると、高い方の周波数のワイヤは単純に対地容量が増えるだけの効果となり、高い方の周波数で給電すると、低い方の周波数のワイヤは高インピーダンスになるので影響がなくなり、共存可能です。例えば3.5と7、7と14などです。奇数倍の周波数では一本のダイポールでそのまま載ります。例えば7と21、3.5と10(ぎりぎり載ります)などです。市販の製品で、CDの730Vという7-14-21-28MHzのV型ロータリーダイポールには、14と28のトラップしかなく、7は全長で、21は7の三倍で載るようになっています。コメットのH440も7-14-21-28MHzのV型ロータリーダイポールですが、トラップは14、21、28のトラップが付いています。図はJAIAのアンテナレクチャー資料より、コイル式の場合の各バンドのコイル定数の例です。3.5MHz用と書いてあるのは、3.5と7など、7MHz用は7と14など用、14MHzは14と28など用のコイル定数です。ご参考まで。###他の方があまり詳しく説明していないようなので…。市販の2バンドダイポールに使われるコイルは、LC共振回路による「トラップコイル」ではなく、コイルだけ(エンドローディング動作)の場合が多いですよ。これは、コイルの高いインダクタンスにより高周波的に絶縁する事で、コイルの内側のエレメントだけで共振する周波数と、コイルも含めたエレメントで共振する周波数の2つを作り出すものです。ここで、内側のエレメントが共振する周波数で十分な絶縁状況を作り出すには、内側の周波数に対して十分に大きなインダクタンスを持つコイルが必要ですが、コイルが大きいと短縮効果が強く出ますので、外側のエレメントも含めた場合の共振周波数は、内側のものよりかなり低めにする必要があります。少なくとも、低い方と高い方の周波数は倍は違う必要があるでしょう。なので、3.5/7、7/14、7/21、14/28、と言った「離れた周波数」の組み合わせは可能でも、7/10、10/14、14/18、14/21 など、近接する周波数の組み合わせは困難になります。現在ある 7/21MHz用のアンテナのコイルについては、高い周波数の方を上げる分には特に問題なくできると思います。しかし、高い周波数の方を14や18に下げるには、21MHz用のコイルではインダクタンスが足りず、コイルの外側に追加のコイルを足す必要があると思います。あと、周波数間隔が十分空けば、コイルを片側に2つ配置する3バンド用も実現できると思いますが、その場合は 3.5/14/28 のような、低い方の周波数が大きく離れる組み合わせでないと難しいように思います。なお、低い側の周波数での短縮量がどうしても多くなるため、外側のエレメントの長さが短くなって調整がクリチカルになり、周波数帯域もトラップコイル式に比べて狭くなるように思いますね。敷地に余裕があるなら、コイルで短縮してマルチバンド化するよりも、複数のエレメントを展開したほうが、良い結果になりやすいでしょう。ナイス0
###7用のダイポールアンテナは、逆Vにすると、特に何もしなくても、経験的に21が乗ります。3倍なのでということでしょう。トラップ付きのアンテナについてDPです。給電点から21に合うようにエレメントを張ります。その先に、トラップコイルを入れて、トラップコイルと先付けたエレメントで希望する周波数に合わせます。これで2バンドのDPとなります。つまり、内側のエレメントで、高い周波数に、そして、内側エレメントとトラップコイルと先のエレメントで低い周波数に合わせることが可能です。ナイス0
###>よくある 21MHzと7MHzの市販品の2バンドワイヤーダイポールアンテナの内側のエレメントはかならず21Mにしないと動作しないということで正しいですか?「21Mにしないと動作しない」って意味がよく分からないですが?既製品ならメーカーの方で 21MHzにしてあります。何をやるつもりか知りませんが、質問者さんがわざわざ 「21MHzにする」必要はありません。(ただし、設置場所の環境により調整は必要です)>その場合トラップコイルより先のエレメントは任意の長さでもOKでしょうか?いいえ。7MHzは全長に対して乗りますから、任意の長さにしてしまうと 7MHzで使えなくなります。ナイス0
###市販品のことはよく知らんけど、7メガのダイポールはそのままで奇数倍の21メガに共振するのに、わざわざトラップを入れるのかね?ナイス0

 

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